おすすめ読書・書評・感想・ブックレビューブログ

年間100冊前後の読書を楽しんでいます。推理小説・恋愛小説・歴史小説・ビジネス書・ラノベなんでもあり。

『クローズド・ノート』雫井脩介

※この本は恐ろしい本です!!!

 

「別に・・」

 

これをトップに持って来るのは流石に作品に対して失礼かもしれませんが。

映像化の際の舞台挨拶で主演を勤めた沢尻エリカの態度が悪かったとして有名になってしまった作品です。

 

ただこのクローズド・ノート、エリカ様の態度とは反比例してなかなか良い作品なんですよ。

文具店でアルバイトをする主人公の香恵は、万年筆を買いに来たイラストレーター・石飛リュウと出会う。少しずつ惹かれていく二人。そんな中、香恵は自室のクローゼットで前の住人のものと思われるノートを発見する。

ノートに記されていたのは小学校の教師だった前の住人の生徒たちとの交流や、恋人“隆”への想い。

やがて香恵はノートに隠された事実に気づき……

 

正直なところ、話としてはなんとなくどこかで聞いた事のあるような内容です。

オチもすぐ想像がついてしまいます。

でもうまくまとまっていて、読んでいて退屈することはありません。

 

退屈しない理由にはもう一つあって……

それが、作中に出てくる万年筆の数々!

 

モンブラン マイスターシュティック149
デルタ ドルチェビータ ミニ
アウロラ ミニ・オプティマ
ペリカン スーベレーン400
ペリカン スピリット・オブ・ガウディ
ペリカン トレド
アウロラ ダ・ヴィンチ
ビスコンティ コペルニクス
モンブラン バーンスタイン
ドルチェビータ オーバーサイズ
モンブラン 作家シリーズ
ビスコンティ ヴァン・ゴッホ
スティピュラ イ・カストーニ
ラミー2000
アウロラ アスティル
ふでDEまんねん
ウォーターマン カレン
ウォーターマン レタロン
ウォーターマン セレニテ
デルタ オールドナポリ
カランダッシュ メットウッド
パーカー デュオフォールド
クロス ヴァーブ
ウォーターマン リエゾン
デュポン フィデリオ
モンブラン スターウォーカー
カルティエ ディアボロ

……もう出しすぎですやん。

どうにも気になってググってみるだけでも楽しくなってしまいます。

ちなみにデルタ ドルチェ・ビータ ミニは↓な感じ

 

こんなんカッコ良すぎです

元々僕も万年筆に興味はあったのですが、手書き文字に自信がない上、値段もそこそこするのでせいぜいプラチナ万年筆のプレピーで我慢していました。

 

遂にLAMYサファリを買ってしまいました。

https://www.instagram.com/p/BPBc6rQBENF/

#クローズドノート の影響で衝動買いした #ラミー #サファリ が遂に届く。無事コンバーターへのボトルインクの注入も済んだし。 う〜ん、楽しい。#文具 #ラミー #lamy #サファリ  #ラミーサファリ #パイロット #pilot #ブルーブラック #字は下手 #見せられない

クローズド・ノート……つくづく恐ろしい本です。

皆さんも万年筆の衝動買いには気をつけて。

万年筆沼の先にはインク沼という不幸しか待っていませんよ。